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ニュース&トピックス

5月21日(土)「職場のストレスチェックについて」 第42回労働安全衛生学校開催

第42回労働安全衛生学校開催のご案内

近年、職場で多発する労働者の精神疾患対策として、2015年12月から「職場にストレスチェック制度」が義務化されました。職場で制度実施に際して、様々な課題に対応するための講演です。長年にわたり県民の精神衛生に携わってきた山﨑先生の講演は、これからの職場におけるメンタルヘルスへの対応に必ずお役に立つと思われます。多数の方々がご参加くださいますようご案内申し上げます。

             記

1.日   時 5月21日(土)13時~15時

2.場   所 高知会館 高知市本町 県庁前電停南側

3.講   師 「山﨑 正雄」先生 高知県立精神保健福祉センター所長

4.学習テーマ 「職場のストレスチェックについて」

 ①ストレスチェック制度ができた背景

 ②どんなことをするのか? その効果は?

 ③実際に際しての課題と注意をすること

 ④職場におけるメンタルヘルス対策で最も大事なことは?

5.受 講 料 無料

主催団体 NPO法人 高知県労働安全衛生センター

     連合高知

     一般社団法人 高知県労働者福祉協議会

詳しいお問い合わせは、NPO法人高知県労働安全衛生センター

☎088-845-3953 担当:牧村まで

高知県労福協研修会「世代を超えて若者支援・奨学金問題改善に取り組もう」開催

DSCN2629 2015年度高知県労福協研修会を開催

 持続可能な暮らしと社会のために

「世代を超えて若者支援・奨学金問題改善に取り組もう」

    ~労働運動の社会的役割を発揮しよう~

 1月23日(土)に、高知会館にて2015年度高知県 労福協研修会を各会員団体・退職者など多くの皆さんに参加いただき、60名の参加で開催しました。

 講師は、中央労福協参与・山本幸司氏で、連合副事務長・中央労福協副会長を歴任し、奨学金問題を含め、複雑な社会構造の問題を分かりやすく解明し、我々の運動の方向性を説明いただきました。

 はじめに、日本社会が大きな曲がり角に立ち、放置できない社会の劣化が進んでいるで、講演が始まりました。DSCN2637

 かつて「一億総中流社会」と呼ばれた日本社会の現在が、雇用就労形態の変化により非正規労働者の著しい増加が進み、雇用労働者の5分の2が非正規労働者で、特に女性の場合は5割を超えているとの実態が報告されました。分厚い中間層の存在が日本社会の特徴であったが、旧標準型の正規雇用層、非正規雇用層、生活保護等が必要な被保護層の三層構造化され、格差社会になったとのことでした。

 直面する困難として、若者・壮年・高齢者の実態の中で、年金制度・雇用保険制度の抱える問題、派遣法の改正経過等について分かりやすく説明があり、子どもの貧困の実相では事例を交えて報告され、参加者の理解が深まりました。

 社会問題としての奨学金問題では、奨学金制度の変遷・教育ローン化した奨学金制度について説明がありました。若者の貧困問題をなぜ放置できないのか、少子・高齢化と人口構造の変化、非正規雇用、低賃金、少子化等により社会保障制度の基盤が崩壊されつつあり、今力を合わせて若者の問題、奨学金制度の問題改善に取り組む必要があるとの提起がされました。

 参加者より、奨学金問題の署名活動を含めて今後の取り組みについて質問があり、講師より国会内での院内集会、総理大臣への署名提出、超党派議員連盟立ち上げ等今後の取り組みについて報告がありました。

 

労福協研修会「終活とは」開催

DSCN2429 2015年度高知県労福協研修会「終活とは」

 西尾和仁司法書士を講師に開催

 7月8日(水)に、高知会館にて2015年度高知県

労福協研修会を各会員団体・退職者など多くの皆さん

に参加いただき、67名の参加で開催しました。

講師は、西尾司法書士事務所・所長西尾和仁先生で、

1974年より司法書士事務所・土地家屋調査士事務所を開業され、多くの方の相談を受け信頼を得て、高知県労福協の事業活動「なんでも相談」の顧問として多くの相談業務に協力をいただいております。

講演は、「終活」未来の自分のために、残された家族のために、人生の終わりをより良いものにするための事前の準備をしてみませんか?と題し行われました。

「終活」について

 自分の人生の最後を理想的なものにするためにで、講演が始まりました。

「終活」とは、「人生の終わりのための活動」で、人間が人生の最後を迎えるにあたって行うべきことを意味する言葉である。終活という言葉が広く使われ出したのは、2035年には日本の総人口に高齢者の占める割合が

33.4%になるといわれており、核家族化・社会構造の変化により必要性が出てきたのではないかと考えられるとの事でした。

「エンディングノート」の有効活用

遺言書(記入すべきことが決まっている)とは違い法的に効力はない。自分の思いを残された家族に書き記すことが、残された者にとって故人の意思をはかり知るすべである。

病気になった時、介護が必要になった時、葬式の希望、財産貴重品など自分が色々書き留めておくのが「エンディングノート」であるとの事でした。

「相続」とは

人間の死亡率は100%で、相続は誰でも一度は経験することになります。

相続とは、ある方が亡くなった時に生前にもっていた全ての財産が当然に相続人に引き継がれることが相続である。当然に引き継がれるとは、相続人が相続の開始したこと、亡くなったことや、相続財産がどこにどれくらいあるかなどを知っていても知らなくても、それとは関係なく相続は開始し、亡くなった方の全財産が相続人のものになるという事である。相続財産、法定相続、遺言書などあまり馴染みがなく経験したことのないことについて、分かりやすく説明いただきました。

今回のテーマは、参加者にとって身近な講演であり、たいへん参考になりました。