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お知らせ

第5回(通算38回)通常総会を開催

労福協第5回(通算38回)通常総会を5月24日、こうち勤労センター7階で開催

2017年5月24日、こうち勤労センター7階の四国ろうきん研修室を会場に、11の会員団体から10名の代議員と8名の理事・監事が出席、会員団体よりオブザーバー5名、及び各地区労福協の代表が傍聴の下第5回通常総会が開催されました。

総会は間嶋祐一副会長の司会で、総会が定款に基づき成立しているとの報告があり、議長の選任に入り山下孝之代議員(全労済高知県本部)を選出しました。

折田晃一会長の開会挨拶、高知県の山本洋人雇用労働政策課長、高知市の松村和明商工観光部長より来賓挨拶を受け議案審議に入りました。

第1号議案2016年度活動報告、2号議案2016年度会計報告が井上寿夫事務局長より、会計監査報告が岡田浩幸監事よりあり、満場一致で承認されました。

  続いて第3号議案2017年度活動計画案、4号議案2017年度予算案、5号議案定款変更について井上寿夫事務局長より提案され共に満場一致で承認されました。

  第6号議案役員の一部改選が折田晃一会長より提案され満場一致で承認されました。

山下孝之議長が新任を承認された役員に就任の意思確認を行い、就任の同意がありました。

最後に議長より大会スローガンが読み上げられ満場の拍手で採択し、総会は午後2時30分に全議案の審議終了し閉会しました。    
第43回労働安全衛生学校を開催

第43回労働安全衛生学校を開催

「人らしくはたらこう」元・労働基準監督官、安芸労働基準監督署長 大野義文氏が講演

5月27日(土)、高知会館にて第43回労働安全衛生学校がNPO法人高知県労働安全衛生センター・連合高知・一般社団法人高知県労働者福祉協議会の共催で開催され、労働団体・労働者自主福祉事業団体などから73名が参加しました。

□「労働現場で何が起きているのか」

□「俺たちの課題~労働組合の存在意義と重要性」

今までの経験の中から「労働現場での問題点」「働き方改革の問題点」「36協定」等について、事例を交えながら提起がありました。

「罰則付き時間外労働の上限規制」「限定正社員(ジョブ型正社員)」など個別課題の問題についても詳しく話され、参加者はたいへん参考になったと思われます。

終わりにメーデーの意味を考えたことはあるのか、労働運動の歴史を学び直そう。 「知識を吸収しなければ知恵は出せない。知恵が出せなければ、戦いにならない」を述べられ講演が終了しました。  
2017年度全国研究集会を開催

「どうする日本の貧困問題!求められる地域の役割とは?」をテーマに 2017年度全国研究集会が開催されました。

2017年6月5日(月)~6日(火)、神奈川県横浜市「ワークピア横浜」で、全国47都道府県の地方労福協、事業団体、労働団体326名の参加で高知県労福協より5名が参加しました。

開催にあたって、中央労福協神津里季生会長、開催地の黒岩祐治神奈川県知事、開催地の神奈川県労福協の柏木教一男会長、の挨拶があり講演に入りました。

講演Ⅰ「社会の変化と生活困窮者自立支援」前内閣官房地方創生統括官 山崎史郎氏

山崎講師は、これまでの社会の変化を説明した上で、生活困窮者自立支援制度の実施状況について話があった。また、制度が出来たとしても完璧ということはなく、排除や縦割りなどの課題を孕んでおり、これらを直せるのは現場の声である。制度の立案、実施を担う行政と、現場を担う支援者が、人的ネットワークにより相互に交わり、「制度と現場の8の字サイクル」が回転することで、あらゆる制度は良くなっていくと話された。

講演Ⅱ「日本における子どもの貧困の現状と対策」放送大学 副学長 宮本みち子氏

宮本講師は、子どもの貧困が最近になって生じた問題ではなく、社会的要因、親子の関係性の変化、家族の態様の変化など複合的な関わりによって生じていると説明があった。 また、貧困状態は、子ども自身が逆境にぶつかったとき、乗り越えられるかどうかの力に大きく影響を与え、世代を超えて貧困が連鎖してしまっている現状を話された。 貧困家庭で育つ子どもたちや若者への社会保障の強化が必要であると強調された。

特別報告①「様々な協働によるフードバンク活動の推進」

認定NPO法人フードバンクふじのくに 事務局次長 鈴木和樹氏

「もったいない」をテーマに、わが国で大量に生じている食品廃棄物量や食品ロスなどの食料事情と、わが国が抱える貧困問題の現状を照らし合わせて、これからを社会的課題として捉えて活動するフードバンクふじのくにの利用状況や連携、実績などの活動が紹介された。

特別報告②「にこにこ食堂」の取り組み ~つながりを広め、すべての子どもの幸せをめざして~

茨城保健生活協同組合 理事 岡部佳代子氏 にこにこ食堂の発足に至る経緯、行政や学校、マスコミへの働きかけ、また子どもまつりやクリスマス会など、実際の活動の様子が写真を添えて紹介された。

  特別公演 生笑一座(いきわらいちざ)公演

「生きてさえいればいつか笑える日が来る」NPO法人抱撲理事長 奥田知志氏と生笑一座

奥田知志理事長が扮する座長の蛤牡蠣右衛門(はまぐりかきえもん)が、かつてホームレスを経験した座員の皆さんにインタビューする形式で公演が進められた。 「生きてさえいればいつか笑える日が来る」という言葉から「生笑一座」という名前が生まれた話は印象的であった。 公演の最後には会場全体を巻き込んで歌って踊るシーンがあり、会場全体が一体感に包まれて、2017年度の全国研修会は幕を閉じた。